スピーキング0からのフィジー留学リアル体験談(バコロドマニア編)
Maayong hapon!こんにちは~バコロドマニアのKazuです。最近筋トレブロガーのように筋肉ネタばかり書いていたので、今回は180°違った記事を書きたいと思います。
私は7年前(30歳の時)に初めて留学を1ヵ月間経験しました。それがフィジーにある有名校フリーバードでした。30歳?遅っ!って思われた方もいるかと思いますが、私は26歳で初めて海外旅行を経験しそこから年に一回は海外旅行に行くようになりました。そこで感じたのが、英語を話せるようになってもっと外国人と話がしたい!そんな思いを抱きながら日本でバリバリ働いていました。
そんなある日、当時毎週欠かさず見ていた番組、未来世紀ジパング。その中でフィジーにある語学学校フリーバードの特集があり、それを見た時に私は感じました!ここに行けば英語が話せるようになると!今思うととてもお恥ずかしいですが、その当時は本気で思っていました(笑)そして1ヵ月のフィジー留学のため日本から飛び立ちました。
そこで今回は全く英語が喋れなかった私が1ヵ月間フィジー留学を経験してどのくらい話せるようになったのか、そして留学中にどのような過ごし方をしていたのかについても話して行きたいと思います。
まず結論から言ってしまうと、当たり前ですが英語が話せるようになっていません。そして留学中に覚えた単語はAbsent(欠席)とEnough(十分、足りる)この二単語だけです(笑)
笑えませんが、これが私のリアルです。
何故一ヵ月も留学していてこれ程までに悲惨な留学になってしまったのかと言うと、答えは簡単!
日本語ばかり使い勉強もせずに遊びほうけていたから。
でも、フリーバードってEOP(English Only Policy)で英語しか話せないんじゃないの?って思われる方もたくさんいるかと思いますが、生徒の98%は日本人です。先生がいない休み時間であったり学校から出てしまえば日本語を話していました。レベルが高いクラスの人たちは日本人同士でも英語で会話をし、レベルの低いクラスの人たちは私の用に日本語ばかりを使っていました。これでは何年ここにいても話せるようにはなりませんよね。
そうです。英語の勉強という面では全く役にたちませんでしたが、フィジー留学に来て良いこともありました。
①ワーホリ制度を知れたこと
恥ずかし話私はここに来るまでワーホリと言う制度を知りませんでした。フィジー留学からワーホリでオーストラリアやニュージーランドに行く人が多くそのような人たちからワーホリについての情報を得られました。運も良く30歳だったのでギリホリの権利を獲得出来ました。
補足👇
ギリホリリアル体験談記事も後日アップします!
②スキューバダイビングのライセンスを取れたこと
クラスメイトに誘われて始めたスキューバダイビング。それまで全く興味がなかったのだが、初めてみるとなんか不思議な感覚でハマってしまいオープンウォーター(初級者)のライセンスを取得しました。しかもこのライセンス(PADI)は世界中どこでも使えるので今でも違う国に行った時にも役立っています。
まとめ
初めての留学で得た事や物は少なからずありましたが、英語を話す事が目的で留学した事に関しては大失敗でした。しかも二単語(笑)
ですが、もしフィジーに留学していなければワーホリの事も知らないままで今の私がここバコロドに居る事もなかったでしょう。失敗して高いお金を払ったとしてもそれは経験と言う名の授業料でありポジティブに考えて次に進めればいいと思います!