バコロドボランティア体験記アエタ族の村に行ってきた(バコロドマニア編)
Maayong hapon!こんにちは~バコロドマニアのKazuです。
今日は5月5日こどもの日ですね~
て事で本日は筋肉の話ではなく、私が参加しているバコロドボランティアについて語って行きたいと思います。
私が初めてバコロドに来たのが2016年の10月。OKEAという語学学校に三ヶ月留学した事がきっかけで、12月に行われるOKEAの先生数名と日本人マネージャーによる企画のボランティアに参加しました。
どのような事をするかと言うと先生の知り合いの牧師さん協力のもと小さい教会に行きそこに集まった子供たちや大人と一緒にゲームをしたり、お昼ご飯を配給したり、プレゼントを渡したりなどをします。
簡単に言ってしますと、ボランティアに参加する先生そして生徒が寄付をしその集まったお金でお昼ご飯の配給やプレゼントをするボランティア。要はサンタさんみたいな事をする訳です。この活動に感動を覚え、毎年参加するようになりました。
一年目、二年目、三年目はBago(バゴ)にある小さな教会で活動をし、そして四年目(2019年12月14日)の今回はDon Salvador Benedicto(ドン・サルバドール・ベネディクト)にあるアエタ族の村で活動を行いました。
そこで今回はアエタ族に関してとその時の活動についてお話したいと思います!
【アエタ族とは】
アエタ族は、フィリピンに最も早くから住んでいたとされる先住民族で、
ルソン島中部を中心とした山岳地帯に約2万〜3万人いると推定されています。
褐色の肌と縮れた髪の毛が特徴。
生計は主に狩猟、採集、物々交換や釣りによって成り立ち、ジャングルに居住して毎日必要なだけの食料を確保して生活しています。
アエタ族がどうやってフィリピンに到来したかは明らかになっていませんが、
約30,000年前にボルネオから陸伝いに移動してきたという説があります。
ほとんどのアエタ族は、ミンダナオ島の北部とルソン島の中央と北部に住んでいます。
元々はピナトゥボ山の斜面に住んでおり、密林が生い茂り、自給自足で生活が成り立っていましたが、
1991年に起きたピナトゥボ山の噴火によって、村が壊滅的な被害を受け、
多くの住民が山を下りて各地に避難してきたそうです。
今回私が訪問した村は、
ネグロス島のオキシデンタル州にある
「Don Salvador Benedicto(ドン・サルバドール・ベネディクト)」にあります。
バコロド市街からドンサルバドールまでは車で1時間30分程ですが、
そこからさらに山岳地帯を30分程歩いた所に村があり、彼らはそこに住んでいます。
【活動内容】
まず初めに牧師さんの挨拶から始まります。
次に私の挨拶