フィリピンと日本!14日間自宅隔離の違い
Maayong hapon!こんにちは~バコロドマニアのKazuです。
いかがお過ごしでしょうか?
約1ヶ月ぶりの投稿になります。
先月10月の中旬にバコロドから日本に帰国し、14日間自宅隔離も終わりやっと家から出ることが可能になりました。
そこで今回はフィリピンでも14日間隔離を経験し、日本でも14日間隔離を経験した私からその違いについて感じたことを書きたいと思います。
結論から言ってしまうとフィリピンは厳しめ。日本はゆるゆると言ったって所でしょうか。
まずフィリピンの方から話すと、私は9月頃に同じアパートに住んでいた住人がコロナにかかり自宅隔離ならぬアパート隔離を経験しております(笑)
詳しく知りたい方はこちらの過去ブログから☟
https://blog.hatena.ne.jp/KazuBacolod/kazubacolod.hatenablog.com/edit?entry=26006613627810671
フィリピンでは何の前触れもなく急に14日間隔離が決定し、何の準備もないまま始まりました。
アパートの入り口にはテープが張られ何か事件があった建物のなの?って感じでした(笑)
では食料の買い出しは?と言うと、出来ません。
ガチで外出禁止です!
毎朝バランガイからスタッフが来て外出者がいないか見張っています。
駄菓子菓子!
そんなスタッフも朝来ては昼には帰ってしまう。そしてまた夕方ふらっと表れて帰る。
しかし住民は近所の目があるのでスタッフが帰ったあとも皆決まりを守り隔離していました。
話を戻しまして、ではどうやって食料を調達するのか?
①サリサリストア
アパートの隣にサリサリストアがあり、ベランダから注文して商品を受け取る事が出来る。そして会計は14日間隔離が終わった後に支払う形。
言ってしまえばツケですね(笑)
②知り合いに買い出しをお願いする
運が悪くこの時期のバコロドはMECQ禍でありジプニーにバス、タクシーも動いていなかった為に私の知人に頼む事が出来ませんでしたが、パートナーの友人に一人車持ちがいたので彼に買い出しをお願いしました。もしパートナーがいなかったら14日間インスタントラーメンを食べていたかもしれない。
③フードパンダを利用する
MECQ禍でもじゃんじゃんデリバリーしていたフードパンダ。隔離中にどうしてもジャンクが食べたくなって注文しました。受け取りの際にドライバーが嫌な顔をされてましたね(笑)
このような形で食料を調達していました。
そして政府からも食料が配給されましたが。。。
白い袋に入った5kgのお米。これ腐ってました(笑)
相変わらずフィリピンしてますな!
まぁいい意味でも悪い意味でも貴重なフィリピンの14日間隔離を経験しました。
もう二度と経験したくはないが。。。(笑)
そして日本での14日間はどうだったかと言うと、
ゆるゆるです!
日本の場合、隔離中であっても食料品の買い出しの外出は認められています。
なので、はっきり言って外に出れる訳ですから隔離ではありませんよね。
そして保健所から公共機関は使えないとの説明を受けましたが、空港から出てスタッフが一人一人の行動を見てる訳でもないのでこれでは電車やバスを使って帰る人も中にはいるのではないかと思ってしまいました。
ちょっと国民性を信用しすぎてないかい?
って感じます。
極めつけは14日間隔離中に保健所からの連絡はたった二回のみ。その連絡も体温を聞くのみ。
本当にこの連絡意味あるのかな?って思ってしまいました。
これだったらアプリで管理した方がいいし、確実。
それか14日間隔離自体を廃止にするか。
政府からは廃止を検討すると言った案が出ていたので上手く行けば来年にはなくなるだろう。
まとめ
今回はフィリピンと日本!14日間隔離の違いについて書かしてもらいました。
フィリピンの隔離はガチで外出禁止なのでストレスが溜まる。
日本の隔離は基本的には説明だけして後はその人任せと言ったところでしょうか。
何はともあれ両国での異なった二週間隔離を終えてホットしております。
そして未だに全世界で猛威を振るっているコロナ禍ですが、一日でも早く終息してこのような無駄な隔離が廃止する事を願っています。
終わり